ガレット読みました！ピリアーとエロスは最高の百合って結論。
ガレット読みました～♡
昨日寝る前にふわっと思い出して早速ポチと。
いや、百合初心者でもほぼ見たことのある名前が勢揃いで、これ熱いんだろうなというのがわかった。同時に成長してる私を感じる
すでに口コミがあって、「ハズレがない」「これぞ百合」「百合好きの百合好きによる百合好きのための百合専門誌」と絶賛されてた～
参加された作家さんも、百乃モト✕橘田いずみ、袴田めら、浜野りんご、菅田うり、天野しゅにんた、明日部結衣、寄田みゆき、竹宮ジン、四ツ原フリコ、大朋めがね、やとさきはる、宇野ジニアといった、同人でお馴染みだったり、かつて「百合姫」「つぼみ」「ひらり、」などで百合を描かれていた錚々たるメンツが揃っており、それぞれがシリアスからコミカルまで、スウィートからビターまで、連載から読み切りまで、バラエティに富みながらも全くハズレがない「これぞ百合」を描かれていて、「百合好きの百合好きによる百合好きのための百合専門誌」となっていたのは、非常に素晴らしく満足しましたね。
私の個人的感想は、連載ものも読み切りも全部それぞれそれなりに面白かった！それなりとか言うと上から目線っぽくてあれですが。確かにハズレはないだろう。ただ次の日に私のメモリーに残るほどのインパクトはなくどれもそんなに差がなく「楽しめたなっ」という感じ。
連載ものは全部続きが読みたいし、だからやっぱ私の好みをあげるならこの２つ
「リバティ」by橘田いずみさん＋百乃モトさん
「ピリアーとエロスのあいだ」by寄田みゆきさん
私小悪魔意外と好きなんだろうか・・・。「突然現れた美少女」に振り回されそうな感じとか、突然モテ女に「付き合っちゃう」とか言われて相手の意思が見えないまま振り回されそうな感じとか。キュンと不毛感漂うそんな百合が好きらしい。ハッピーエンドが好きだから最後はみなさん幸せに結ばれてほしいです。
っで、漫画の内容より「ピリアーとエロスのあいだ」のピリアーって何？というのが気になって。ちょっと検索タイム。この作者である寄田みゆきさんの「感染するリビドー」とかもそうだけど、なんか好きだねそういうワード。
ピリアーを調べてたら、
「エロース、ピリアー、アガペー」というのは、古典ギリシア語で、これらの意味の違いというとき、古典ギリシア文化での意味の違いと、キリスト教文化での意味の違いがあって、これは少し違っています。
エロスとアガペーって『ユーリ!!! on ICE』じゃないの。
早速まとめると
古典ギリシャ語では、エロス・ピリアー・アガペーはどれも「愛」という意味で、それぞれ
エロス⇒情熱的な恋愛の愛
ピリアー⇒友人・同胞への精神的な愛
アガペー⇒家族・兄弟などへの自然な愛
という意味。
「ピリアーとエロスのあいだ」は
「友愛と恋愛のあいだ」ということになる。
友達と恋人のあいだねぇ～なるほどなるほど最高の百合じゃないか✩
次回も楽しみにしています♡
